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心臓検診・内視鏡処置・行動学のご相談は、練馬動物医療センターホンド動物病院 春日町病院。犬猫の一般診療・一般外科に加え、内視鏡検査などの特殊医療の提供を受けております。各スタッフが国内外の大学病院や二次診療施設にて研修を重ね、専門分野を追求しながら日常業務に取り組んでおります。当院は練馬区内3病院で連携を取りながら、診療を行っております。飼い主様と動物の人生の質を高め、社会へ貢献できるよう日々研鑽を続けています。

■ 内視鏡検査・パピークラス&しつけ相談に関して



内視鏡検査
慢性的な嘔吐、下痢などの消化器症状を示す症例に対して、内視鏡を用いた胃・十二指腸・直腸の検査を行っています。肉眼的に病変を見つけるだけでなく、胃や腸管の組織を内視鏡下で採取し病変を調べる生検を行っています。人医で行われている、さまざまな染色液(インジコカルミンなど)を用い病変を明らかにする色素内視鏡検査も行っています。また、おもちゃや紐などの胃内異物の摘出を内視鏡処置で行うことも可能であるため、侵襲が少なく除去できます。



パピークラス&しつけ相談
6ヶ月齢までの子犬を対象にパピークラス(子犬のしつけ教室)を行っております。また、子犬のしつけや犬猫の問題に対するご相談も受け付けております。成犬・猫に対する問題についても、まずはお気軽にご相談下さい。状況に合わせて、大学病院の行動科の受診やしつけインストラクターのクラスの受講をお勧めする場合があります。


■ 最新情報・キャンペーン情報

2023年6月1日

セミナー報告

先日、日本小動物歯科研究会の「動物看護のための小動物歯科学セミナー」を受講しました。このセミナーでは小動物の口腔内の構造や歯科疾患の患者さんに対するサポートの方法、歯周病が他の臓器にもたらす影響などについて学びました。歯周病は口腔内だけの病気だと思われがちですが、増えた口腔内の細菌は腎臓や肝臓、心臓に広がり炎症を引き起こすことがあります。今後も歯科疾患のわんちゃんねこちゃんのサポートや日常のデンタルケアなど、飼い主様と共にわんちゃんねこちゃんの健康をサポートできるよう精進して参ります。
愛玩動物看護師 杉田

2023年5月29日

耳血腫

 

耳を掻く・頭を振ることなどが刺激となり、耳介(耳たぶ)の皮膚と軟骨の間に血液が溜まってしまう病気です。多くの場合、外耳炎などの耳の痒みを伴う疾患を併発しています。耳血腫は不快感を伴う上、進行すると耳の変形を起こしてしまうこともあります。内科治療としては、耳介に溜まった血液を抜く処置と、痒みの原因への対応を並行して行っていきますが、再発を繰り返す場合には外科手術が必要になることもあります。気になる症状がございましたらお早めにご相談ください。
獣医師 清藤

2023年5月27日

換毛期

人が衣替えをするように、わんちゃんねこちゃんは気候に合わせ毛が抜け替わることによって、気温や湿度の変化に対応しています。暖かくなる春と、寒くなる秋ごろは古い毛が抜け新しい毛に生え変わる換毛期と呼ばれています。特に春から夏は抜け毛が多くなり放っておくと、毛玉になったり通気性が悪くなり皮膚のトラブルに繋がります。換毛期にはブラッシングとシャンプーでの被毛のお手入れを強化し、皮膚の環境を整えてあげましょう。
愛玩動物看護師 町田

2023年5月19日

第42回社内木鶏会

人間力を高めるための第42回社内木鶏会を開催致しました。今回は致知5月号【不惜身命 但惜身命】をテーマに、感想を語り合いました。今取り組んでいる仕事は誰の為になっているのか都度振り返る大切さ(シャトレーゼホールディングス会長の齊藤 寛 氏)や、身体に無理がきく間は無理してでも自分自身の向上を求めていくことが重要である(プロ野球イチロー選手)ことなど、仕事に取り組む際の重要な心持ちをスタッフ皆で語り合うことが出来ました。今回のテーマである「不惜身命 但惜身命」の通り、途中で倒れることなく誰にも負けない努力を継続していき、皆様に喜んで頂ける医療を提供出来るよう精進して参ります。
愛玩動物看護師 佐藤

2023年5月16日

クッシング症候群

クッシング症候群とは脳の下垂体もしくは副腎の異常によって、「コルチゾール」という身体の代謝や免疫に関わるホルモンが過剰に産生される病気です。特徴的な症状として、飲水量・尿量の増加、食欲の増加、肥満、脱毛などが見られます。また免疫力が落ちるため、膀胱炎や皮膚炎が治りにくくなることがあります。クッシング症候群は様々な合併症を引き起こすリスクがあるため、早期治療が大切です。診断は血液検査や画像検査によって行います。気になる症状がございましたらお早めにご相談ください。
獣医師 野口

今月のキャンペーン

血液検査キャンペーン

ワンちゃんはフィラリア症の予防薬を投薬する時期が近づいています。
予防薬を飲む前に、前年の予防が確実に出来ていたかを血液検査でチェックしますが、
折角の機会ですので、健康診断の血液検査を行ってみてはいかがでしょう?
健康であることの確認や病気の早期発見に役立つ可能性があります。
ワンちゃんだけではなく、ネコちゃんも検査が可能ですので、ご希望の際は当院スタッフまでお気軽にお申し付け下さい。

パピークラス開催日時

パピークラス開催日時

当院では、5カ月未満の子犬とご家族を対象に、パピークラスを開催しています。パピーのうちに学んで頂きたい内容をお伝えするために、少なくとも4回参加して頂くことをお勧めしております。
現時点で以下の日程でクラスを予定しております。日程は随時更新されていきますので、ご都合がつかない日がある場合はご相談下さい。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。

場所:豊玉病院

開催予定日:

・6/6(火)
・6/17(土)
・6/27(火)

ご予約の締切日は各クラス開催の2日前となります。
予約制となりますので、スタッフまでご相談下さい。

電話予約は、春日町病院:03-5971-3033までお問い合わせください。

求人案内

春日町病院ではパートさんを募集しております。

ご近隣にお住まいで動物が好きな方、一緒に働きませんか?
詳しくは春日町病院までご連絡下さい。

仕事内容:受付・診療の補助、掃除等
時間:平日/8:50~12:30、15:50~19:30
   日・祝/8:50~13:30
   ● 週3以上で日数・曜日応相談
   ● 平日の午後、土日・祝働ける方優遇
資格:不要
応募:春日町病院まで、履歴書(写真貼付)をご郵送下さい。
   応募書類到着後、ご連絡致します。

練馬動物医療センターホンド動物病院 春日町病院
〒179-0074 練馬区春日町3-2-15
03-5971-3033

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■ 院長からのお願い

初診時、動物の状況や病気の性質により、各病気の特徴である症状が出ていない事があります。経過観察を指示された場合、おかしいな?と変化に気付かれた際には、必ず早めの受診をして下さい。
1回だけの診察、ご相談には、病気の発見に限界がある事があります。ご理解の程、宜しくお願い致します。

院長 本渡 

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■ 診察時間案内

当院は予約診療を行っています。平日・土曜の最終診療受付を18:00までとさせて頂きます。診療をご希望の方は、事前に電話にてご連絡下さいますようお願い致します。

土曜・日曜・祝日も診療をしています。
日曜・祝日は13時までの診療です。


休診日

春日町病院は「水曜日」がお休みです。

救急・急患について

夜間動物救急との提携で、365日対応致します。
夜間緊急の際は、03-5941-2552へご連絡ください。(午後8:00~午前3:00)

受付時間

受付時間は、平日 (月曜日~土曜日、休診日を除く) 8:45~11:45、15:45~18:00、
日曜日・祝日 8:45~12:45です。受付時間内にご来院下さい。

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■ アクセス



名称 :練馬動物医療センター ホンド動物病院 春日町病院
所在地:〒179-0074 東京都練馬区春日町3-2-15 春日ビル1 F
電話 :03-5971-3033

駐車場:病院の裏手すぐに駐車場があります。

車でお越しの場合

練馬駅前の千川通りの「豊島園通り入り口」を入って5分程です。

電車でお越しの場合

大江戸線「練馬春日町」を下車豊島園方面に向い、徒歩5分です。





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■ 診察対象動物


犬・猫のみの診療を行っております。

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■ スタッフ紹介

本渡 豊

 院長:本渡 豊

挨拶

子供の頃より、様々な昆虫や魚、両生類や小鳥、犬、猫と多くの生き物に囲まれて育ちました。昔、叔父が心臓移植に取り組んでいたようで、人の医療の話を聞く機会があり、自分の犬にも人の世界のように、もっと高度な医療が受けさせられないものかと考え、大きくなったら自分がやろう!と子供心に決心した事がありました。現在は、最先端の整形外科治療が出来る獣医師を目指し、一部実践しておりますが、今後、更に勉強して良い治療に結び付けて参りますので、皆様のご理解ご協力、何卒宜しく御願い致します。

経歴

酪農学園大学獣医学科外科学教室出身 1995年
埼玉県ワラビー動物病院
横浜市藤井動物病院にて研修を行う
日本獣医生命科学大学外科学研究生 2003〜2016年
Penn Hip認定医(ペンシルバニア大学 股関節診断認定医)
AO Masters Course on Advanced Osteotomy 2008California 修了
Tibial Tuberosity Advancement(TTA)Master Class 修了
Zurich Cementless Total Hip Replacement(THR) Master Class 修了
Synthes Vet Spine Seminar Advanced 修了
他、海外での整形外科研修に多数参加
経営に関する勉強会スタート 2015年〜

所属学会

獣医麻酔外科学会
動物臨床医学会
日本獣医がん研究会
日本獣医皮膚科学会
日本動物遺伝病ネットワーク
日本動物病院福祉協会
日本獣医療問題研究会
日本獣医アトピー・アレルギー・免疫研究会
EUROPEAN SOCIETY OF VETERINARY ORTHOPAEDICS AND TRAUMATOLOGY
AO VET Member

土肥 あずさ

 副院長:土肥 あずさ

挨拶

小学生のとき保護猫を迎え、その後ご縁が重なり8匹の猫と暮らすようになりました。自分よりも小さく弱い存在を前に、この子達を守りたい、という思いから獣医師を目指すようになりました。私たち人間に笑顔や癒しを与え、時に心の支えになってくれるペットたちが快適に暮らすお手伝いをすること、そして飼い主様の笑顔を見られることが何よりも嬉しいです。学生時代より循環器疾患に携わることが多く今後もこの分野をさらに深めていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願い致しします。

経歴

日本獣医生命科学大学 獣医学部内科学教室卒業
小山秀一教授のもと組織ドプラ法による左脚ブロックの両心室間非協調性評価などについての研究を行う。
また福島隆治教授(現東京農工大学動物医療センターセンター長)のもと様々な循環器科疾患について学ぶ。
2007年〜ホンド動物病院勤務
東京農工大学外科学教室(循環器科)にて研修
その後、一般開業病院にて4年間一般診療と循環器診療を担当
2014年から再びホンド動物病院で循環器診療を担当
どうぶつ眼科Eyevetseminar修了
AOvetSmallAnimalPrincipleCourse修了
AVS内視鏡wetlabセミナー修了

天川 優子

 愛玩動物看護師:天川 優子

挨拶

我が家の愛犬が、過去に発作や膵炎など重篤な状態で動物病院にお世話になった事がありました。毎日のように動物病院に通う中でスタッフの方々の存在に心強さを感じ、私も「病気や怪我で辛い状態にある動物にとって頼れる身近な存在になりたい」と思う様になり、愛玩動物看護師を目指しました。現在は、看護業務に加え行動学を担当しています。日曜日には、子犬を対象にパピークラスを行っています。最近ではパピークラスの卒業生も増え、診察で再会できる事も楽しみのひとつになっています。飼い主様と動物が、健康で楽しい毎日を送れるよう全力を尽くして参ります。よろしくお願い致します。

経歴

日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科卒業
日本獣医生命科学大学人と動物の関係学教室研修生
JAHA認定家庭犬しつけインストラクター取得

浅見 真帆

 愛玩動物看護師:浅見 真帆

挨拶

幼い頃から動物が大好きで、祖夫母や近所の人が飼っている犬のお世話をよくしていました。物心が付いた時から将来は動物に関わる仕事に就きたいと思っており、現在に至ります。夢であった仕事に就けた今、やりがいを感じながら楽しく生活しています。また今年から看護業務に加え、リハビリテーションを担当しています。動物たちのQOL(生活の質)を向上させ、動物たちが楽しくできるようなリハビリテーションを目指しています。皆さんの大切な家族が健やかに過ごせるようサポートしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

経歴

日本獣医生命科学大学獣医学部獣医保健看護学科 卒業

佐藤 みなみ

 愛玩動物看護師:佐藤 みなみ

挨拶

子供の頃に犬、亀、魚、鳥などを飼い、この子達の為にもっとできる事がないかと動物について勉強し始めたのがきっかけで、愛玩動物看護師を志すようになりました。ペットや飼い主様の不安を少しでも和らげることができるよう努めてまいります。不安に感じている事などありましたら、どんな小さな事でもご相談下さい。

経歴

日本獣医生命科学大学獣医学部獣医保健看護学科 卒業

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■ 病院紹介



手術の様子当院の獣医師、愛玩動物看護師は大学の研究室や様々な研究会に所属し、それぞれの専門分野を追求しながら日常診療に当たっております。また、アメリカ、ヨーロッパの整形外科学会やセミナーに参加し続け、最新の手術を提供しております。膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、骨折整復手術、椎間板ヘルニア、股関節形成不全、消化管内視鏡検査・処置、心臓・腹部超音波検査等は、地域の動物病院からの紹介症例も含め、数多くの治療実績があります。今後も技術の追求のみならず、思いやりのある診療を実践して参ります。