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心臓検診・内視鏡処置・行動学のご相談は、練馬動物医療センターホンド動物病院 春日町病院。犬猫の一般診療・一般外科に加え、内視鏡検査などの特殊医療の提供を受けております。各スタッフが国内外の大学病院や二次診療施設にて研修を重ね、専門分野を追求しながら日常業務に取り組んでおります。当院は練馬区内3病院で連携を取りながら、診療を行っております。飼い主様と動物の人生の質を高め、社会へ貢献できるよう日々研鑽を続けています。

■ 内視鏡検査・パピークラス&しつけ相談に関して



内視鏡検査
慢性的な嘔吐、下痢などの消化器症状を示す症例に対して、内視鏡を用いた胃・十二指腸・直腸の検査を行っています。肉眼的に病変を見つけるだけでなく、胃や腸管の組織を内視鏡下で採取し病変を調べる生検を行っています。人医で行われている、さまざまな染色液(インジコカルミンなど)を用い病変を明らかにする色素内視鏡検査も行っています。また、おもちゃや紐などの胃内異物の摘出を内視鏡処置で行うことも可能であるため、侵襲が少なく除去できます。



パピークラス&しつけ相談
6ヶ月齢までの子犬を対象にパピークラス(子犬のしつけ教室)を行っております。また、子犬のしつけや犬猫の問題に対するご相談も受け付けております。成犬・猫に対する問題についても、まずはお気軽にご相談下さい。状況に合わせて、大学病院の行動科の受診やしつけインストラクターのクラスの受講をお勧めする場合があります。


■ 最新情報・キャンペーン情報

2023年9月19日

第四十六回社内木鶏会

先日、人間力を高めるための第四十六回木鶏会を開催いたしました。今回は「時代を拓く」をテーマに、偉人たちは自分の運命をどう拓いたのかを読み、感想を語り合いました。全国に千店舗以上展開する業務スーパーの社長沼田昭二氏は、これまで日本にないスーパーを作りたいと思い事業を立ち上げました。そのために品揃えを保存の効く冷凍食品を中心にしたり、牛乳パックに入ったデザートを開発してコストを抑えるなど消費者のニーズに合わせて親しみやすいスーパーとして事業を成功させました。沼田氏の歩みから人のために尽くして物事を考える大切さや、目標を掲げチームで達成させる重要さを学ぶことができました。これからもスタッフ同士、人間として成長し皆様のためにより良い獣医療を提供できるよう精進いたします。
愛玩動物看護師 児玉

2023年9月19日

症例報告

外科の前十字靱帯断裂のページに、犬のTPLO(脛骨高平部水平化骨切り術)手術を行った症例(メインサイト)を追加致しました。大腿骨と脛骨を繋ぐ靱帯の一つである前十字靱帯は、断裂してしまうと膝の関節が不安定となり関節炎が進行し、またクッションの役割を果たしている半月板にもダメージが加わり痛みを生じて正常な歩行が出来なくなります。一度断裂してしまうと自然治癒は難しく、根本的な治療としては手術が必要となります。手術方法として、人工糸を靱帯の代用とする「ラテラルスーチャー法」や、脛骨の一部を切り角度を調整し膝関節を安定化させる「TPLO」などが挙げられますが、術後の回復の早さなどから近年では多くの場合後者が選択されています。
獣医師 池田

2023年9月14日

1人遊び用おもちゃ

わんちゃんの1人遊び用のおもちゃは、エネルギー発散や、かじりたい欲求を満たしたい時などにとても有効です。
オススメの1人遊び用おもちゃは、

○コング:中におやつやフードを詰めることができ、取り出すために頭も体も使えます。
○ビジーバディ:ねじの締め具合によって、中に入れたフードを取り出す難易度を調節できます。

どちらのおもちゃも壊れにくいため、お留守番の際にフードを詰めて与えていくのも良いです。また1人遊びのおもちゃはいくつか用意し、わんちゃんが飽きないように一つずつ順番に与えましょう。ビジーバディは当院でも販売しておりますので、気になる方はお気軽にお声掛け下さい。
愛玩動物看護師 内山

2023年9月12日

猫の角膜炎

角膜とは眼の表面の透明な膜で、眼を保護する役割や眼のレンズの役割を担っています。角膜炎とは角膜が炎症を起こしている状態で、猫では特にヘルペスウイルスの感染が関わっていることが多いと言われています。症状は眼をしょぼつかせる、目やにが出る、眼の一部が腫れている、白く濁っているといった眼のトラブルの他に、鼻水やくしゃみなどの風邪症状を伴うこともあります。治療は主に点眼薬や内服で症状を抑えますが、季節の変わり目や免疫力が低下した時に症状が再燃することもあります。症状が悪化すると治るのに時間がかかることもあるため気になる症状がある方はお早めにご相談下さい。
獣医師 野口

2023年9月7日

歯磨きガム

歯磨きガムを与えることはご自宅で簡単にできるデンタルケアの一つです。歯磨きガムは噛むことで歯垢や歯石の沈着を抑え、口臭の軽減が期待できます。歯磨きが苦手な子にはもちろん、歯ブラシや歯磨きシートによるデンタルケアの補助にもお勧めです。歯磨きガムを与える際は、下記に注意しましょう。
・早食いや丸飲みをしないよう飼い主様が手に持ったまま与える
・ハサミで切れる程度の柔らかさのもの選ぶ
・体重に合ったサイズの歯磨きガムを与える

当院では数種類の歯磨きガムをご用意しておりますのでお気軽にお声掛けください。
愛玩動物看護師 杉田

今月のキャンペーン

耳の診察キャンペーン

今月は、耳の診察を無料で行っております。お家の子の耳に関して、以下のようなことはございませんでしょうか?
○臭う
○汚れが目立つ
○掻いたり頭を振ったりする
○赤みや腫れがある
もし思い当たる事項があれば、外耳炎の可能性があります。高温多湿な環境下では、特に耳の症状が悪化しやすくなります。耳の状態を確認し、治療や日常ケアが必要か確認していきましょう。特に当てはまる症状がない場合でも、この機会に是非耳の状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。

※耳の診察以外の診療が含まれた場合は、診察料が発生致します。
※現在外耳炎の治療中の子(2ヶ月以内)は対象外になります。

パピークラス開催日時

パピークラス開催日時

当院では、5カ月未満の子犬とご家族を対象に、パピークラスを開催しています。パピーのうちに学んで頂きたい内容をお伝えするために、少なくとも4回参加して頂くことをお勧めしております。
現時点で以下の日程でクラスを予定しております。日程は随時更新されていきますので、ご都合がつかない日がある場合はご相談下さい。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。

場所:豊玉病院

開催予定日:

・9/27(水)
・10/7(土)
・10/20(金)
・10/28(土)

ご予約の締切日は各クラス開催の2日前となります。
予約制となりますので、スタッフまでご相談下さい。

電話予約は、豊玉病院:03-5912-1255までお問い合わせください。

求人案内

春日町病院ではパートさんを募集しております。

ご近隣にお住まいで動物が好きな方、一緒に働きませんか?
詳しくは春日町病院までご連絡下さい。

仕事内容:受付・診療の補助、掃除等
時間:平日/8:50~12:30、15:50~19:30
   日・祝/8:50~13:30
   ● 週3以上で日数・曜日応相談
   ● 平日の午後、土日・祝働ける方優遇
資格:不要
応募:春日町病院まで、履歴書(写真貼付)をご郵送下さい。
   応募書類到着後、ご連絡致します。

練馬動物医療センターホンド動物病院 春日町病院
〒179-0074 練馬区春日町3-2-15
03-5971-3033

メルマガ

ホンド動物病院のメールマガジンをリニューアルしました!

当院からのお知らせやキャンペーン情報など、随時更新致します。登録は「QRコードをスキャン」あるいは「p-hondo@lifetail-mail.comへ空メールを送信」で簡単に登録できます。登録時には特典も付きますので、お気軽にご登録下さい!

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■ 院長からのお願い

初診時、動物の状況や病気の性質により、各病気の特徴である症状が出ていない事があります。経過観察を指示された場合、おかしいな?と変化に気付かれた際には、必ず早めの受診をして下さい。
1回だけの診察、ご相談には、病気の発見に限界がある事があります。ご理解の程、宜しくお願い致します。

院長 本渡 

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■ 診察時間案内

当院は予約診療を行っています。平日・土曜の最終診療受付を18:00までとさせて頂きます。診療をご希望の方は、事前に電話にてご連絡下さいますようお願い致します。

土曜・日曜・祝日も診療をしています。
日曜・祝日は13時までの診療です。


休診日

春日町病院は「水曜日」がお休みです。

救急・急患について

夜間動物救急との提携で、365日対応致します。
夜間緊急の際は、03-5941-2552へご連絡ください。(午後8:00~午前3:00)

受付時間

受付時間は、平日 (月曜日~土曜日、休診日を除く) 8:45~11:45、15:45~18:00、
日曜日・祝日 8:45~12:45です。受付時間内にご来院下さい。

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■ アクセス



名称 :練馬動物医療センター ホンド動物病院 春日町病院
所在地:〒179-0074 東京都練馬区春日町3-2-15 春日ビル1 F
電話 :03-5971-3033

駐車場:病院の裏手すぐに駐車場があります。

車でお越しの場合

練馬駅前の千川通りの「豊島園通り入り口」を入って5分程です。

電車でお越しの場合

大江戸線「練馬春日町」を下車豊島園方面に向い、徒歩5分です。





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■ 診察対象動物


犬・猫のみの診療を行っております。

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■ スタッフ紹介

本渡 豊

 院長:本渡 豊

挨拶

子供の頃より、様々な昆虫や魚、両生類や小鳥、犬、猫と多くの生き物に囲まれて育ちました。昔、叔父が心臓移植に取り組んでいたようで、人の医療の話を聞く機会があり、自分の犬にも人の世界のように、もっと高度な医療が受けさせられないものかと考え、大きくなったら自分がやろう!と子供心に決心した事がありました。現在は、最先端の整形外科治療が出来る獣医師を目指し、一部実践しておりますが、今後、更に勉強して良い治療に結び付けて参りますので、皆様のご理解ご協力、何卒宜しく御願い致します。

経歴

酪農学園大学獣医学科外科学教室出身 1995年
埼玉県ワラビー動物病院
横浜市藤井動物病院にて研修を行う
日本獣医生命科学大学外科学研究生 2003〜2016年
Penn Hip認定医(ペンシルバニア大学 股関節診断認定医)
AO Masters Course on Advanced Osteotomy 2008California 修了
Tibial Tuberosity Advancement(TTA)Master Class 修了
Zurich Cementless Total Hip Replacement(THR) Master Class 修了
Synthes Vet Spine Seminar Advanced 修了
他、海外での整形外科研修に多数参加
経営に関する勉強会スタート 2015年〜

所属学会

獣医麻酔外科学会
動物臨床医学会
日本獣医がん研究会
日本獣医皮膚科学会
日本動物遺伝病ネットワーク
日本動物病院福祉協会
日本獣医療問題研究会
日本獣医アトピー・アレルギー・免疫研究会
EUROPEAN SOCIETY OF VETERINARY ORTHOPAEDICS AND TRAUMATOLOGY
AO VET Member

土肥 あずさ

 副院長:土肥 あずさ

挨拶

小学生のとき保護猫を迎え、その後ご縁が重なり8匹の猫と暮らすようになりました。自分よりも小さく弱い存在を前に、この子達を守りたい、という思いから獣医師を目指すようになりました。私たち人間に笑顔や癒しを与え、時に心の支えになってくれるペットたちが快適に暮らすお手伝いをすること、そして飼い主様の笑顔を見られることが何よりも嬉しいです。学生時代より循環器疾患に携わることが多く今後もこの分野をさらに深めていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願い致しします。

経歴

日本獣医生命科学大学 獣医学部内科学教室卒業
小山秀一教授のもと組織ドプラ法による左脚ブロックの両心室間非協調性評価などについての研究を行う。
また福島隆治教授(現東京農工大学動物医療センターセンター長)のもと様々な循環器科疾患について学ぶ。
2007年〜ホンド動物病院勤務
東京農工大学外科学教室(循環器科)にて研修
その後、一般開業病院にて4年間一般診療と循環器診療を担当
2014年から再びホンド動物病院で循環器診療を担当
どうぶつ眼科Eyevetseminar修了
AOvetSmallAnimalPrincipleCourse修了
AVS内視鏡wetlabセミナー修了

天川 優子

 愛玩動物看護師:天川 優子

挨拶

我が家の愛犬が、過去に発作や膵炎など重篤な状態で動物病院にお世話になった事がありました。毎日のように動物病院に通う中でスタッフの方々の存在に心強さを感じ、私も「病気や怪我で辛い状態にある動物にとって頼れる身近な存在になりたい」と思う様になり、愛玩動物看護師を目指しました。現在は、看護業務に加え行動学を担当しています。日曜日には、子犬を対象にパピークラスを行っています。最近ではパピークラスの卒業生も増え、診察で再会できる事も楽しみのひとつになっています。飼い主様と動物が、健康で楽しい毎日を送れるよう全力を尽くして参ります。よろしくお願い致します。

経歴

日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科卒業
日本獣医生命科学大学人と動物の関係学教室研修生
JAHA認定家庭犬しつけインストラクター取得

浅見 真帆

 愛玩動物看護師:浅見 真帆

挨拶

幼い頃から動物が大好きで、祖夫母や近所の人が飼っている犬のお世話をよくしていました。物心が付いた時から将来は動物に関わる仕事に就きたいと思っており、現在に至ります。夢であった仕事に就けた今、やりがいを感じながら楽しく生活しています。また今年から看護業務に加え、リハビリテーションを担当しています。動物たちのQOL(生活の質)を向上させ、動物たちが楽しくできるようなリハビリテーションを目指しています。皆さんの大切な家族が健やかに過ごせるようサポートしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

経歴

日本獣医生命科学大学獣医学部獣医保健看護学科 卒業

佐藤 みなみ

 愛玩動物看護師:佐藤 みなみ

挨拶

子供の頃に犬、亀、魚、鳥などを飼い、この子達の為にもっとできる事がないかと動物について勉強し始めたのがきっかけで、愛玩動物看護師を志すようになりました。ペットや飼い主様の不安を少しでも和らげることができるよう努めてまいります。不安に感じている事などありましたら、どんな小さな事でもご相談下さい。

経歴

日本獣医生命科学大学獣医学部獣医保健看護学科 卒業

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■ 病院紹介



手術の様子当院の獣医師、愛玩動物看護師は大学の研究室や様々な研究会に所属し、それぞれの専門分野を追求しながら日常診療に当たっております。また、アメリカ、ヨーロッパの整形外科学会やセミナーに参加し続け、最新の手術を提供しております。膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、骨折整復手術、椎間板ヘルニア、股関節形成不全、消化管内視鏡検査・処置、心臓・腹部超音波検査等は、地域の動物病院からの紹介症例も含め、数多くの治療実績があります。今後も技術の追求のみならず、思いやりのある診療を実践して参ります。